当院のインプラント治療

むし歯や歯周病で歯を失ってしまった場合、その「噛む」という機能を取り戻すための方法として、インプラント治療をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当院でインプラント治療を担当するのは、10年以上（※）の治療経験を持ち、日本口腔インプラント学会の専修医の資格を持つ副院長です。副院長は、東京歯科大学口腔インプラント学講座で歯学博士の学位を取得しているほか、現在、同大学の非常勤講師も務めております。

インプラント治療とは、外科的な手術をともなう難しい治療方法です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、血管や神経といった重要な組織が存在します。こうした組織を傷つけることなく手術を成功させるためには、インプラント治療の専門的な知識や技術が不可欠。治療にあたる副院長は、インプラント治療を専門的に学んできた経験と、学会にも認められた技術・知識・実績を活かし、より安全で適切な治療のご提供を心掛けています。

インプラント治療を検討されている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

（※2019年現在）

インプラント治療は手術をともなう難しい治療のため、通常の歯科治療に比べると患者さまの心身への負担がどうしても大きくなります。当院ではその負担をできるだけ軽減し、より安全な手術が行えるよう、充実した設備を整えるとともに、事前の診断や説明にも力を入れて取り組んでいます。

インプラント治療は外科的な処置をともなうため、治療中に院内感染を起こさないよう、細心の注意が必要です。そのため、滅菌設備を充実させて、感染予防対策を徹底。清潔な環境でのインプラント治療を行っています。

院内感染は、主に治療に使う器具が細菌に汚染されている場合に起こるため、使い捨てにできる手術器具はすべて使い捨てにし、そうでない器具は汚染の原因となる血液や唾液を洗い流した上で、消毒・滅菌を徹底して行っています。

手術の際、治療するお口の周り以外は完全滅菌されたドレープ（専用のカバー）で覆う「ドレーピング」を行い、雑菌の侵入を防止。ドレーピングをすることによって、より清潔な状態で処置を行うことができます。

このように衛生管理を徹底し、より安全な環境で治療を受けていただけるよう配慮しております。